2024/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい幼稚園には、いい先生がいる。


 令和7年度の入園受付を終えて、



令和8年度にむけて思考の旅がはじまりました。


昭和61年に学校法人化し認可定員200名とされましたが、


年少・年中・年長の園児数が200名を切る予定です。
(満3歳児のカウントが複雑ですので、
満3歳児を含めれば問題はありませんが)


区内では1桁の新入園児の園もあるようです.。


少子の時代、特に大田区の幼児人口の減少。


やはり影響は受けるものです。


他園様の数は気になりません。


昨日の自分、


昨年との競争が私の根底です。


昨日の自分に負けている・・・


悔しくてたまりません。


もっと、もっといい幼稚園にしたい・・・


そのために今日があるのです。


どんなに素晴らしい教育理念があろうとも、


どんなに近代的な素敵な園舎があろうとも、


先生がよくなければ意味がない。


この想いが軸になっています。


いい先生には「心映え」が大事。


なかなか聞き慣れない言葉かと思いますが、


思いやりや気立て、


心配りに配慮などの意味があります。


心映えが素晴らしいという使い方をされます。


心映えが素晴らしいとは・・・


気持ちの持ち方や、


心構えが素晴らしいという意味だと考えています。


心映えはというものは見た目にはわかりませんが、


姿に現れるもの。


その人の心の中にあるものが行動にも現れるのです。


目には見えなくても、


あの人は思いやりがある。


あの人は何か冷たいとなど、


人は敏感に感じるものです。


本園の先生方に遠回しに問いかけていることがあります。


自分自身の心映えについて考えてみなさいということです。


この点に気づく先生もいれば、


まったく気づかない先生もいます。


これは年齢や育ってきた環境で違いが現れますから、


教えたからといって身につくものでもなく、


身についていると自信があっても、


身についていないことが多いもの。


自分の心や気持ちが、


客観的に相手に、


そのように映っているのか?


洞察してみることが大切です。


日々の振り返りが


教育活動のことだけでは身につかないということです。


一緒に仕事をするならば・・・


関わっていくのならば・・・


心映えの素晴らしい人の方がいいものです。


心映えの素晴らしい人と関われば、


自分も磨かれて成長していくような気がしませんかということ。


その人の心映えのレベルには追いつかなくとも、


少しは真似できるかもしれません。


心映えが素晴らしい・・・


そのような人になれるような願望はあろうかと思います。


願望はあっても勉強しない。


それでははじまらない。


では・・・


何からはじめるか?

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