2026/08/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ベットタイムストーリー


 

毎日のベットタイムストーリー、


絵本の読み聞かせというものは、


子どものためだけじゃありません。


実はママの心も整えるすごい時間なのです。


寝る前に・・・あと1冊。


もうへとへとなのに「ママ読んで!」とせがまれて、


ため息をつきながら、


それでもページをめくった夜がありますね。


子どもの語彙のため・・・


思考力のため・・・


想像力のため・・・


子どものためにと思って続けてきた時間は、


実は・・・


ぐるりと回って、


ママ自身にも静かに温かいものを残しているのです。


これも日々の愛着形成への営み。


親子の間に、


小さなあたたかい循環が生まれているのです。


我が子が大きくなってなお残っているもの。


今夜のいつもの1冊を、


自分のためにも開いてみること。


絵本の読み聞かせは、


子どもの語彙や読解力、学力との関係で語られてきました。


学術的な調査でも、


幼少期に読み聞かせを受けた子は


国語や算数の正答率が高いことが知られています。


だから多くの親は、


我が子のためと思って読んできました。


眠い夜も、


忙しい朝も、


自分の楽しみのためではなく、子


どもの将来のために・・・と。


でも・・・


私は親自身に何を残していたかということだと考えます。


子どもの隣に身を寄せ、


ゆっくり声を出してページをめくるあの数分は、


忙しい1日のなかで


親の呼吸をすこしずつ整える時間になっていたと感じています。


親の落ち着きは、


やがて子どものふるまいの安定にもつながり、


安定した子どもの姿が、


また親にゆとりを返してくる循環となります。


ちなみに想像力を高めるには、


棒読みが有効という研究もあるようです。


もし今夜も読み聞かせの時間があるならば、


子どものためにだけでなくていい。


自分のためにもページをめくってみてください。


眠い夜も、


忙しい朝も、


それでも本を開いていくと、


子どもの未来を育てながら、


ちゃんと自分自身のことも支えていけると思います。