ファンが生まれる幼稚園

しっかし・・・・・

男の子って好きですよね。

この手の遊び。

うちの子、イジメられてるのかしら？？

まっ！！1対複数なの？？・・・・・

ママが心配するから辞めればいいのに・・・

そぉっと・・・子どもたちの様子を追っていると

いったい？？

どちらが悪役なの？？？

周りにいるものは敵！！

自分が唯一のhero　なんですね。

そして手強い相手（一目置いてます）には・・・

仲間をつくって立ち向かう。

なるほどね？？

ママたちには理解できるのかしら？

きっと無理でしょうね。

だって異性だがら。

あいつ！！嫌だ！！といったって、

気になるから嫌な奴なわけであって、

どうでもいいなら気にならないもの。

自分より優れている部分が許せなかったり、

自分より体が大きかったり・・・

自分より力が強かったり・・・

自分より足が速かったり・・・

どこかで・・・みんながライバルなんです。

だって・・・男たるもの一番がいい。

楽しいばかりの幼稚園じゃいけない。

色んな人生には試練があるのです。

スノウプラウトペアレント・・・・・って言葉がある。

除雪車のような親ってことらしいですね。

そのうち自分で試練を乗り越えられなくなっちゃたら？？

それこそ頭を抱えることになるでしょう。

ママの存在とは・・・

上手に乗り越えられるようなサポーターであることが望ましい。

我が子が大きくなったら・・・

「うるせーバァバァ」と・・・心を閉ざすか？

「ねぇ、あのさー」と・・・よき相談相手になるか？

どちらの関係性がよろしいのでしょうか？

いづれにせよ、

我が子の試練は親の試練なのですよ。

我が子が、

どこかでheroになれるようになってもらいたいものですが。